まず結論:迷ったら東芝HTR-WZ7が合っていると思います
「トースターなんてどれも一緒」と思って安いモデルを買った結果、パンが均一に焼けなかったり、庫内が小さすぎて不便だったりすることがあります。
トースターは毎日の朝食に関わる家電です。価格の差が「朝の焼き上がりの差」に直結します。
この記事では、¥5,776〜¥22,051の5モデルを価格・焼き加減・機能・使いやすさの4軸で比較しています。コスパ重視から本格トースト派まで、用途に合ったモデルが見つかるはずです。
トースター5選:全商品スペック比較表
※価格はAmazon掲載時のものです。変動する場合があります。
| 商品名 | 価格 | 枚数 | 熱源 | 温度調節 | 特徴 | ヨシハック評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 山善 YTCB-C120 | ¥5,776 | 2枚 | ヒーター | あり | コンパクト・速焼き | ★4.0 |
| 象印 EQ-AM22-BA | ¥7,500 | 2枚 | ヒーター | あり | Amazon限定・お手入れ簡単 | ★4.1 |
| 東芝 HTR-WZ7 | ¥12,800 | 2枚 | ヒーター | あり | Amazon限定・自動メニュー | ★4.4 |
| ツインバード TS-D486B | ¥19,782 | 2枚 | 遠赤・近赤 | あり | 日本製・オートリベイク | ★4.5 |
| タイガー KAT-A131WM | ¥22,051 | 3枚 | コンベクション | あり | 熱風対流・断熱Wガラス | ★4.5 |
トースターの選び方
焼き枚数で選ぶ:一人暮らしは2枚、家族は3〜4枚が目安です
トースターを選ぶ際、まず「一度に何枚焼くか」を確認しましょう。
一人暮らしや二人暮らしなら2枚焼きで十分なことがほとんどです。3人以上の家族や、朝食を一度に準備したい場合は3〜4枚焼きが使いやすいです。
ただし、焼き枚数が多いモデルは本体サイズも大きくなります。キッチンのスペースも考慮に入れて選ぶと後悔しにくいと思います。
熱源で選ぶ:こだわりがあるなら遠赤外線・コンベクションを検討してください
一般的なトースターのヒーターは「近赤外線(ニクロム線)」です。素早く加熱できますが、表面は焦げやすく、内部まで均一に熱が通りにくいことがあります。
「遠赤外線」ヒーターは、パンの内部からじっくり熱を通せます。外はサクッと、中はふわっとした仕上がりを求める方には向いています。ツインバードのTS-D486Bは遠赤・近赤の両方を使い分ける設計です。
「コンベクション(熱風対流)」は庫内でファンを使って熱風を循環させる方式です。均一に焼けるため、複数枚のトーストを同時に焼く際にムラが出にくいのが特徴です。タイガーKAT-A131WMはこのコンベクション方式を採用しています。
温度調節機能で選ぶ:細かく設定できると活用シーンが広がります
食パンのトーストだけに使うなら、シンプルな温度設定で十分です。グラタンやピザのあたため、冷凍食品の調理など幅広く使いたい場合は、細かい温度設定ができるモデルの方が活躍します。
東芝のHTR-WZ7は自動メニュー機能があり、設定の手間なく食材に合った焼き方ができます。
庫内のお手入れのしやすさで選ぶ:毎日使うからこそ重要です
トースターはパンくずが庫内に落ちやすいです。引き出し式のくず受けトレーがついているモデルは、お手入れが簡単です。
庫内の素材や形状によっても掃除のしやすさが変わります。狭い隅が多い設計だと、汚れが溜まりやすいことがあります。長く清潔に使いたい方は、お手入れのしやすさも確認しておくといいでしょう。
自動メニュー・スマート機能で選ぶ:設定が面倒な方には便利です
最近のトースターには「トースト1枚」「冷凍食品」「ピザ」などの自動メニューボタンがついているモデルがあります。毎回温度やタイマーを設定するのが面倒な方には、自動メニューが役立ちます。
一方で、シンプルなモデルの方が操作が直感的で壊れにくいという面もあります。機能が多いほど良いとは限りません。自分がどれだけの機能を実際に使うかを考えて選ぶといいと思います。
トースターおすすめ5選
1. 山善 オーブントースター YTCB-C120(¥5,776)
ヨシハック評価:★4.0 / 5
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 焼き枚数 | 2枚 |
| 消費電力 | 1,280W |
| 温度調節 | あり(最高230℃) |
| タイマー | 15分 |
| 特徴 | コンパクト・速焼き(1枚約95秒) |
5モデルの中で最も価格が手頃なモデルです。「1枚約95秒で焼ける」という高速沸騰設計が特徴で、毎朝忙しい方にも使いやすいです。
コンパクトな設計のため、キッチンのスペースを取りません。一人暮らしや二人暮らしで、シンプルにトーストを焼きたいという方に向いています。
デメリットはタイマーが15分と短め(多くの調理には十分ですが)、オート機能がない点です。「入れたら自動でちょうどいい焼き加減にしてほしい」という方には向きません。
こんな人向け:一人暮らし・シンプルにトーストしたい・とにかくコスパ重視の方
こんな人には向かない:グラタンや調理も使いたい方・自動メニューがほしい方
2. 象印 オーブントースター こんがり倶楽部 EQ-AM22-BA(¥7,500)
ヨシハック評価:★4.1 / 5
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 焼き枚数 | 2枚 |
| 消費電力 | 900W |
| 温度調節 | あり |
| 特徴 | Amazon限定・お手入れカンタン設計 |
象印の「こんがり倶楽部」シリーズはお手入れのしやすさを重視した設計です。Amazon限定カラーのEQ-AM22-BAはブラックで落ち着いたデザインです。
シンプルなパンのトーストが主な用途で、毎日使っても掃除が楽にできるものを求めている方に向いています。象印ブランドの信頼性から、長く使いたい方にも選ばれています。
デメリットは消費電力が900Wとやや低めなため、他のモデルと比べて焼く時間が少し長くなる場合があります。急ぎの朝食には不向きかもしれません。
こんな人向け:お手入れを重視する方・象印ブランドを信頼している方・シンプルに使いたい方
こんな人には向かない:速く焼きたい方・調理用途にも使いたい方
3. 東芝 オーブントースター HTR-WZ7(¥12,800)
ヨシハック評価:★4.4 / 5
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 焼き枚数 | 2枚 |
| タイマー | 30分 |
| 自動メニュー | あり |
| 仕上がり調節 | 可能 |
| 特徴 | Amazon.co.jp限定・受皿付き |
Amazon.co.jp限定モデルで、自動メニュー機能と30分タイマーを備えた使い勝手のいいモデルです。毎回細かく設定しなくても、食材に合わせた焼き方が選べます。
受皿も付属しており、くず受けの手間が少ないです。仕上がり調節機能があるため、「少し薄めに焼きたい」「しっかりこんがりにしたい」など好みに合わせられます。
価格は¥12,800と山善・象印より高いですが、機能の充実度を考えると価格に見合った価値があります。毎朝手軽に、でも美味しくトーストしたい方に向いています。
デメリットは焼き枚数が2枚止まりな点です。3人以上の家族で一度にたくさん焼きたい場合は次のモデルを検討してください。
こんな人向け:設定の手間を省きたい方・トーストだけでなく調理にも使いたい方
こんな人には向かない:3枚以上同時に焼きたい方・コスパ最優先の方
4. ツインバード 匠ブランジェ TS-D486B(¥19,782)
ヨシハック評価:★4.5 / 5
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 焼き枚数 | 2枚 |
| 熱源 | 遠赤外線・近赤外線(ダブルヒーター) |
| 製造国 | 日本製 |
| 特徴 | オートリベイク・冷凍パン対応 |
「日本製」にこだわる方や、パンの焼き上がりの質にこだわりたい方向けのモデルです。遠赤外線と近赤外線のダブルヒーターにより、外はカリッと中はふわっとした仕上がりが期待できます。
「オートリベイク」機能は、時間が経って硬くなったパンを焼き直すための機能で、焼きたてのような食感に近づけてくれます。冷凍パンにも対応しており、食パン以外にも幅広く使えます。
¥19,782という価格は決して安くありませんが、日本製品の品質・焼き上がりの違いを重視する方には納得感があると思います。パンが好きでトーストに投資する価値を感じる方に向いています。
デメリットは焼き枚数が2枚のみの点と、価格の高さです。家族が多い場合や大量に焼く必要がある場合は次のモデルの方が向いているかもしれません。
こんな人向け:パンの焼き上がりにこだわる方・日本製品が好きな方・焼き直し機能を使いたい方
こんな人には向かない:コスパ重視の方・3枚以上同時に焼きたい方
5. タイガー魔法瓶 オーブントースター KAT-A131WM(¥22,051)
ヨシハック評価:★4.5 / 5
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 焼き枚数 | 3枚 |
| 消費電力 | 1,300W |
| 熱源 | 熱風コンベクション |
| ガラス | 断熱Wガラス |
| タイマー | 30分 |
タイガー魔法瓶の上位モデルで、熱風コンベクション方式を採用した3枚焼きトースターです。庫内でファンが熱風を循環させるため、複数枚を同時に焼いても仕上がりのムラが出にくいです。
断熱Wガラスを採用しており、庫内の熱を逃がしにくい設計です。素早く高温を維持できるため、パリッとした仕上がりに焼きやすいです。また、外側のガラスが熱くなりにくいため、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。
3枚焼きという大容量は、家族3〜4人分の朝食を一度に焼ける点で便利です。グラタン皿やピザなど、トースト以外の調理にも対応しています。
デメリットは本体サイズが大きくなる点と、価格の高さです。¥22,051は5モデル中最高額ですが、3枚焼き・コンベクション・断熱ガラスのセットとして考えると妥当な価格帯だと思います。
こんな人向け:3人以上の家族・コンベクション機能がほしい方・安全性も重視したい方
こんな人には向かない:コスパ重視の方・キッチンのスペースが限られている方
よくある質問
Q. オーブンレンジとトースターはどちらを選ぶべきですか?
A. 主な用途がパンのトーストや少量の調理なら、トースターの方がコンパクトで操作が簡単です。オーブン料理・グラタン・ケーキなど本格的な調理もしたい場合はオーブンレンジが向いています。両方の機能を求めるなら、オーブン機能付きのトースターという選択肢もあります。
Q. 一人暮らしにおすすめのトースターは?
A. 一人暮らしには2枚焼きのコンパクトモデルが向いています。山善YTCB-C120(¥5,776)は設置スペースを取らず、速く焼けるため朝食に使いやすいです。コスパを重視する方に特に向いていると思います。
Q. コンベクション機能は必要ですか?
A. 複数枚を同時に均一に焼きたい場合や、食材をムラなく加熱したい場合は便利です。トーストだけに使うのなら、コンベクションなしのシンプルなモデルで十分なことがほとんどです。家族が多く、一度にたくさん焼く機会がある方には価値がある機能だと思います。
Q. トースターの電気代はどのくらいかかりますか?
A. 1,000Wのトースターで1回3分使うと約1.5円程度です(電気代目安:1kWh=31円)。1日2回使っても3円前後のため、電気代の面では負担が少ない家電です。使っていない時は電源を切ることで余計な待機電力を抑えられます。
Q. トースターの庫内が汚れたときの掃除方法は?
A. まずくず受けトレーを引き出して、パンくずを捨てます。庫内は乾いた布や柔らかいブラシで落とせる汚れを取り除きます。こびりつきには少し湿らせた布を使いますが、本体が十分に冷えた状態で行うことが前提です。ヒーター部分は水で濡らさないよう注意してください。
Q. 遠赤外線と近赤外線のトースターは何が違いますか?
A. 近赤外線(ニクロム線)は素早く高温になり、パンの表面を短時間で焼きます。遠赤外線はパンの内部まで熱を通すことができ、外はカリッと中はふわっとした仕上がりになりやすいです。ツインバードTS-D486Bのように両方を搭載したモデルは、それぞれの利点を活かした焼き方ができます。
まとめ:迷ったら東芝HTR-WZ7が合っていると思います
トースター選びで重要なのは「毎日何枚焼くか」と「手軽さと焼き上がりのどちらを優先するか」の2点です。
コスパ最優先で一人暮らしの方には山善YTCB-C120(¥5,776)が合っています。シンプルに速く焼けるモデルです。
機能と価格のバランスを求めるなら東芝HTR-WZ7(¥12,800)が向いています。自動メニュー・仕上がり調節・30分タイマーが揃っており、毎日の使い勝手が良いです。
焼き上がりの質にこだわるならツインバードTS-D486B、3枚同時焼き・コンベクションが必要ならタイガーKAT-A131WMが選択肢になります。
自分の生活スタイルに合ったモデルを見つけて、毎朝のトーストをもっと美味しくしていただければと思います。
※価格は2026年10月時点のAmazon参考価格です。購入時はリンク先でご確認ください。

