「ストウブを買いたいけど20cmと24cm、どちらにすればいいか分からない」「26cmは大きすぎる気がして迷っている」——こうした悩みは非常に多く聞かれます。実際にサイズ選びを間違えた人からは「思ったより小さくて一人では使い切れない」「重すぎて棚に出したままになっている」という声があります。
ストウブ ピコ・ラウンドはサイズによって対応できる人数・料理の種類・重量が大きく異なります。この記事では20cm・24cm・26cmの3サイズを詳しく比較し、あなたの生活スタイルに合った一台を選ぶための情報をまとめました。
【一目で分かる】3サイズ比較表
| サイズ | 容量 | 人数目安 | 重量 | ご飯何合 | 価格(Amazon) |
|---|---|---|---|---|---|
| 20cm | 2,200ml | 2〜3人 | 約2.2kg | 2合まで | ¥20,100 |
| 24cm | 3,700ml | 4〜5人 | 約3.7kg | 4合まで | ¥38,674 |
| 26cm | 5,200ml | 6人〜・作り置き | 約5.2kg | 6合まで | ¥34,255 |
※価格は2026年9月時点のAmazon参考価格です。変動する場合がありますので購入前にご確認ください。
20cm:まず一台持つなら最初の選択肢

容量2,200mlの20cmは、2〜3人分のカレーやシチュー、肉じゃがにちょうどいいサイズです。ご飯は2合まで炊け、一人暮らしや二人暮らしのメイン鍋として毎日活躍します。重量は約2.2kgと3サイズ中最も軽く、洗い場での取り回しや収納でもストレスを感じにくいのが特徴です。
ストウブ初購入者に20cmが推奨される理由は、扱いやすさと価格のバランスにあります。¥20,100という価格は24cmと比べて約1万8,000円安く、まずストウブの無水調理・熱効率を体感するうえで最適な入り口です。フランス製の鋳物ホーローの品質をリスクなく試せます。
一方でデメリットもあります。4人以上の家族がメインで使う場合、一度に作れる量が少なく何度も調理する必要が出てきます。また、ローストチキンや塊肉を丸ごと入れるには小さすぎるため、大きめの食材を扱う料理には不向きです。鍋の内径が約20cmであることを念頭に置き、普段使いの食材の大きさと照らし合わせて検討しましょう。
こんな方におすすめ:一人暮らし〜2人暮らし、ストウブ初購入の方、毎日気軽に料理したい方、収納スペースが限られている方
| 容量 | 2,200ml |
| 人数目安 | 2〜3人 |
| 重量 | 約2.2kg |
| ご飯 | 2合まで |
| 価格 | ¥20,100 |
24cm:4〜5人家族のメイン鍋として最もバランスが良いサイズ

容量3,700mlの24cmは、4〜5人家族が使うメイン鍋として最も選ばれているサイズです。カレーやシチューは4〜5人分を一度に作れ、ご飯は4合炊くことができます。内径が24cmあるため、ローストチキンや豚の塊肉もしっかり収まり、週末のごちそう料理にも対応できる懐の深さがあります。
無水調理の効果が特に実感しやすいサイズでもあります。密閉性の高い蓋と鋳物の重みが食材から出た水分を鍋内に循環させ、素材の旨みを凝縮させます。20cmより1.5kgほど重くなりますが、その分調理中に動かす機会は少ないため、実際に使ってみると重さが気にならないという声が多いです。
デメリットとしては価格が¥38,674と高い点と、重量約3.7kgという点が挙げられます。水や食材を入れると総重量が7〜8kgになることもあり、腕への負担と収納棚の耐荷重は事前に確認しておきましょう。また、コンロによってはIHの火力が均等に伝わらないことがあるため、IH対応かどうかも必ず購入前にチェックしてください(本製品はIH対応です)。
こんな方におすすめ:4〜5人家族、メイン鍋を一台に絞りたい方、週末の煮込み料理やローストも楽しみたい方、ストウブをフル活用したい方
| 容量 | 3,700ml |
| 人数目安 | 4〜5人 |
| 重量 | 約3.7kg |
| ご飯 | 4合まで |
| 価格 | ¥38,674 |
26cm:大人数・作り置き重視なら最強の大型サイズ

容量5,200mlの26cmは、6人以上の大家族や週末にまとめて作り置きをするライフスタイルに向いた最大クラスのサイズです。ご飯は6合まで炊けるため、家族全員分のご飯を一度に炊き上げることも可能です。スチーマーセットとして販売されているモデルでは、付属の蒸し台を使って蒸し野菜・蒸し魚・点心なども楽しめます。
作り置き派にとって最大のメリットは「一度に大量調理できること」です。カレーやシチューを2〜3日分まとめて作り、冷蔵・冷凍保存するサイクルと相性が抜群です。仕事が忙しい週はストウブ26cmで週末に調理した料理を平日の食事に回す使い方が非常に効率的です。
注意すべき点は重量です。26cmは本体だけで約5.2kg。水や食材を入れると10kg前後になることもあります。特に持ち上げて洗う際に腰や手首への負担が大きいため、シンクの高さや体力との相性を事前に考慮することをおすすめします。また、サイズが大きいため収納場所の確保も課題になります。棚の幅と奥行きをあらかじめ測っておきましょう。
こんな方におすすめ:6人以上の大家族、週末にまとめ料理・作り置きをする方、蒸し料理もセットで楽しみたい方、体力に自信がある方
| 容量 | 5,200ml |
| 人数目安 | 6人〜・作り置き |
| 重量 | 約5.2kg |
| ご飯 | 6合まで |
| 価格 | ¥34,255 |
サイズ選びでよくある失敗と対策
ストウブのサイズ選びで後悔しやすいパターンがいくつかあります。まず多いのが「小さいサイズを買って物足りなかった」というケースです。一人暮らしで20cmを購入したところ、友人や家族が来た際に量が足りず、追加で鍋を使う羽目になったという例は珍しくありません。
逆に「大きいサイズを買って使いきれなかった」というケースもあります。4人家族が26cmを購入し、重くて毎日使えないため棚の奥にしまいこんでしまったというのも実際の失敗談です。毎日の使用頻度と体力を考えると、大は小を兼ねるとは言い切れません。
サイズ選びの基本的な考え方は「普段の料理人数+1人分の余裕」を持たせることです。2人家族でも来客が月に数回あるなら24cmの選択肢も浮上します。また、ストウブは複数持ちする方も多く、最初は20cmで感覚をつかみ、後から24cmを追加するという購入パターンも王道です。
用途別おすすめサイズ一覧
| こんな方は… | おすすめサイズ | 理由 |
|---|---|---|
| 一人暮らし・初めてのストウブ | 20cm | 軽く扱いやすい。価格も最も手ごろ |
| 2〜3人暮らしで毎日料理する | 20cm | 毎日の使いやすさを優先 |
| 2〜3人でたまに多めに作る | 24cm | 余裕を持った量で作れる |
| 4〜5人家族のメイン鍋 | 24cm | 一度に家族全員分を調理できる |
| 週末作り置き派 | 24〜26cm | 大量調理・保存に対応 |
| 6人以上の大家族 | 26cm | 一度に全員分の料理が完結する |
| 蒸し料理もセットで楽しみたい | 26cm(スチーマーセット) | 付属蒸し台で料理の幅が広がる |
まとめ:迷ったら20cmか24cm、用途で決める
ストウブ ピコ・ラウンドのサイズ選びは、「誰が・何人分・どんな頻度で使うか」で答えが決まります。初めての購入で迷っているなら20cmから始めるのが定番で、4人家族がメイン鍋として使うなら24cmが最も多く選ばれています。
26cmは作り置き重視の方や大家族向けの特化モデルと考えると分かりやすいです。重量と収納スペースの問題をクリアできる環境であれば、その存在感と調理量は他のサイズにない魅力があります。
ストウブとル・クルーゼの違いや選び方も気になる方は、こちらの比較記事もあわせてご覧ください。

