「グレインフリーって本当に意味あるの?」「高いだけで普通のフードと変わらないんじゃ?」と半信半疑な方も多いはず。
実際のところ、グレインフリーフードには効果がある猫と、そうでもない猫がいます。あなたの猫にとって必要かどうかを見極めるための情報をまとめました。
グレインフリーとは?普通のフードとの違い
グレインフリーとは、小麦・コーン・大豆などの穀物(グレイン)を使用していないフードのことです。代わりに、タンパク質源(チキン・サーモンなど)や芋類(さつまいも・えんどう豆)で栄養を補っています。
猫は本来肉食動物であり、穀物の消化があまり得意ではありません。ただし、すべての猫が穀物を消化できないわけではなく、問題が出るかどうかは個体差があります。
グレインフリーで改善が報告されているケース
嘔吐の頻度が減った
Amazonのレビュー傾向を分析すると、ピュリナワン グレインフリーやニュートロ ナチュラルチョイスに切り替えた後、「食後の吐き戻しが週3回から月1回以下になった」「毎日吐いていたのがほぼなくなった」という体験が多数言及されています。
穀物による消化不良が原因だった猫に対しては、グレインフリーへの切り替えは効果的です。
皮膚・毛並みの改善
食物アレルギーが皮膚に出ている猫(過剰グルーミング・フケ・かゆみ)では、穀物を排除することで症状が改善するケースがあります。ただし、これはアレルゲンが穀物である場合に限ります。
食いつきの改善
タンパク質比率が高いグレインフリーフードは、肉の香りが強く食いつきが上がる猫が多いです。食欲が落ちていた猫がグレインフリーに変えて食べるようになった、という声も多く見られます。
グレインフリーが向いていない猫もいる
グレインフリーを試しても改善しない、またはおすすめしないケースもあります。
- 腎臓病の猫:タンパク質が多いグレインフリーは腎臓に負担をかける場合があります。腎臓病の猫にはヒルズ サイエンス・ダイエットなど療法食が適しています
- 特定の肉アレルギーの猫:穀物ではなくチキンや牛肉がアレルゲンの場合、グレインフリーに変えても改善しません
- 普通のフードで問題ない猫:嘔吐・アレルギー・毛並みの問題がなければ、必ずしも高価なグレインフリーに変える必要はありません
グレインフリーへの切り替え方
急に切り替えると消化器に負担がかかります。1〜2週間かけて、古いフードを減らしながら新しいフードを増やす「移行期間」を設けてください。
目安:最初の3日間は古:新=7:3、次の3日間は5:5、次の3日間は3:7、その後100%新フード。
まとめ:試す価値があるのはこんな猫
- 食後に吐き戻しが頻繁にある
- 皮膚のかゆみ・フケが気になる
- 現在のフードへの食いつきが落ちてきた
- 穀物多めのフードをずっと使っている
逆に腎臓病のある猫は療法食を優先してください。具体的な商品の選び方は猫のドライフードおすすめ一覧をご覧ください。
購入者の声まとめ(Amazonレビュー分析)
ピュリナワン グレインフリー チキンを実際に購入した方々のレビュー(平均4.2/5・3,534件)を分析しました。
✅ 買って良かったという声
「食いつきが良い」という声が多く、愛猫がよく食べてくれると好評です。グレインフリーで合成着色料・香料無添加という点も安心感につながっているとの声も。
他のフードを食べなくなった猫がこちらには食いついたというケースも報告されています。
⚠️ 気になった点・惜しかった声
複数匹いる場合に全員が食べるとは限らず、「5匹中1匹しか食べなかった」という報告も。
また、Amazonで注文した際に賞味期限が直近のものが届いたという不満が複数件見られます(商品自体の問題ではなくAmazonの在庫管理の問題)。
価格が以前より上がっているという声も。
食いつきの良さに定評があるフードですが、猫によって好みが分かれる場合も。まずは小容量から試してみるのがおすすめです。
※価格は2026年10月時点のAmazon参考価格です。購入時はリンク先でご確認ください。

