くしゃみや咳で少し漏れる程度なら軽失禁パッド、トイレには行けるが間に合わないことがあるならパンツ型おむつ+インナーパッド、介護が必要ならテープ式おむつ+大容量パッドが基本です。
尿とりパッドは紙おむつに重ねて使い、尿漏れパッドは普段の下着に直接貼って使う、という用途の違いで選ぶと迷いにくくなります。
尿漏れパッド・おむつの3タイプとは
大人用の尿漏れ対策商品は大きく3タイプに分類されます。それぞれ使用シーンと対象症状が異なります。
①テープ式おむつ用インナーパッド テープ式おむつのアウターと組み合わせて使うインナーパッドです。アウター1枚に対してパッドを交換するだけで済むため、コストを抑えながら清潔を保てます。
寝たきりや介護が必要な方向けで、吸収量は2〜8回と幅広いラインナップがあります。
②パンツ型おむつ用インナーパッド パンツ型おむつのインナーとして使うパッドです。パンツ型は自分でトイレに行ける方向けですが、1枚で交換するとコストがかかります。
パンツ型にインナーパッドを重ねることで、パンツ本体は汚れず、パッドだけ交換できる経済的な使い方ができます。
③軽失禁パッド(単体使用) 少量の尿漏れ(くしゃみや咳をした際の数滴〜50cc程度)向けの薄型パッドです。普通の下着に直接貼り付けて使い、外見から使用中とわかりにくいのが特徴です。
日常生活での外出や運動時に活用する方が多く、軽症の失禁対策として最初に試す商品として選ばれています。
タイプ別比較表
| 項目 | テープ式用パッド | パンツ型用パッド | 軽失禁パッド |
|---|---|---|---|
| 使い方 | テープ式おむつに重ねる | パンツ型おむつに重ねる | 普通の下着に直貼り |
| 吸収量の表記 | 回数(2〜8回) | 回数(1〜2回) | cc(50〜300cc) |
| 向いている人 | 寝たきり・介護が必要な方 | 自立してトイレに行ける方 | 軽い尿漏れが気になる方 |
| 外出時 | 不向き | やや可能 | 最適 |
吸収量は、回数表記とcc表記が別の単位のため、そのまま並べて比べることはできません。
また、パッドを何枚重ねても吸収量が足りなければ効果は期待しにくいため、尿量に合う吸収量の製品を選ぶことが大切です。
症状・状況別の選び方ガイド
くしゃみや咳で少し漏れる程度(軽失禁) → 軽失禁パッド(単体使用)がおすすめです。日常の下着に貼るだけで済み、外出時も目立ちません。
トイレは自分で行けるが間に合わないことがある → パンツ型おむつ+インナーパッドの組み合わせが効果的です。パンツ型の着脱しやすさを維持しながら、漏れ対策ができます。
介護が必要で寝たきり・自力移動が難しい → テープ式おむつ+大容量インナーパッドの組み合わせが基本です。吸収量の多いパッドを選ぶことで交換頻度を減らせます。
夜間だけ対策したい → 8回吸収以上の夜用テープ式パッドを選びます。日中は薄型で、夜間だけ大容量タイプに切り替えるのが経済的です。
タイプ別おすすめ商品2選
①ウィスパー 安心の超吸収 尿漏れパッド 300cc(軽失禁・単体使用)
普通の下着に貼り付けて使う、単体使用の薄型尿漏れパッドです。300cc吸収タイプで、くしゃみ・咳による少量の漏れの対策に使えます。
30枚入りなので、外出時にバッグに数枚入れておく使い方にも適しています。価格は下のボタンでご確認ください。
| 吸収量 | 300cc |
| 枚数 | 30枚 |
| タイプ | 軽失禁パッド(単体使用) |
②アテント パッド 紙パンツ用 尿とりパッド 64枚(パンツ型おむつ対応・2回吸収)
パンツ型おむつのインナーパッドとして使う2回吸収タイプです。パンツ型おむつと組み合わせて使うことで、パンツ本体を汚さずにパッドだけを交換できます。
1枚交換でのコストダウンと、清潔さの維持を両立できるため、自分でトイレに行ける方に特に向いています。64枚入りで、まとめ使いにも向いています。価格は下のボタンでご確認ください。
| 吸収回数 | 2回 |
| 枚数 | 64枚 |
| タイプ | パンツ型おむつ用インナーパッド |
こんな方には向かない
各タイプが向かないケースも確認しておきましょう。
- 重度の失禁で尿量が多い方:軽失禁パッドや薄型インナーパッドでは容量が不足するため、大容量テープ式おむつ+8回吸収パッドへの切り替えを検討しましょう。
- 寝たきりでパンツ型の着替えが難しい方:テープ式のほうが介護者の負担が少なく、パンツ型より適している場合が多いです。
- 皮膚科治療中の重度かぶれがある方:市販品の選択より先に医師への相談が必要な場合があります。
まとめ:症状に合ったタイプを選ぶことが最優先
尿漏れパッドは「軽失禁用・パンツ型用・テープ式用」の3タイプがあり、症状の程度と使用状況によって最適な商品が異なります。
まず「どの程度の漏れか」「自分でトイレに行けるか」を確認し、それに合ったタイプを選ぶことが、快適さとコスト削減の両方につながります。
吸収量・価格を種類別に比較したまとめ記事もあわせてご覧ください。

